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デザイン業界の歩き方

若手デザイナーの為のライフハックメディア!デザイン業界で楽しく働くヒントをお届けします^^

簡単に採用されるポートフォリオの作り方!意識すべきたった一つの事

ポートフォリオ作成 就職活動

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ポートフォリオ作成って初めは難しいですよねσ(^_^;)?

でもたった一つの事を意識すれば簡単に採用されるポートフォリオが作れるかも!?

今日はそんなお話しです。

 

ぼくは現在デザイナーとして企業の採用活動のお手伝いをしています。

だから学生さんのポートフォリオをみる機会が良くあるんですよ。

直接話すときはオブラートに包んで言いますが、ここでは正直に言いますね。

 

「9割の学生さんは間違ったポートフォリオの作り方をしています。」

 

いくら頑張っても間違った方法で作っていたら絶対採用されないですよ^^;

沢山のポートフォリオの中に埋没してしまっているので、すごく勿体ない・・・><

そんな風に僕は感じています。同じ様に感じている企業の方も多いでしょう。

 

あなたは大丈夫でしょうか?チェックしてみましょう。

 

(㊟こちらの記事では新卒向けのポートフォリオの作り方を解説しています。転職用のポートフォリオについては下記を参考にして下さい↓)

【転職用ポートフォリオ】に求められる重要な3つの事 - Product Designer Hack プロダクトデザイナーのブログ

 

こんな作り方は間違いかも!?

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photo credit: Group of happy business people clapping their hands via photopin (license)

 

■とにかく自分をアピールする為だけに作る

■作品を頑張って綺麗にみせるだけ

■学校の先輩のアドバイス通りにつくる

■Webで見つけた作成方法通りにつくる

■ただ目立てばいいと思っている

■ポートフォリオを作るのに時間がかかると思っている

■同じポートフォリオを数社に応募しようと考えている

■ポートフォリオは必ず作らないといけないと思っている

 

↑の様な事を意識してポートフォリオを作成している学生さんが多いと思います。

あなたはどうでしょうか?結構当てはまってしまっていますか?

もしそうだとしたらヤバいと思ってくださいね^^;実力に自信があれば問題ないのですが、そうでない場合は就活で失敗してしまうかも・・・!?

(ごめんなさい、ちょっと煽りすぎてるかな?)

 

そもそも「ポートフォリオ」は何の為に作っているのか、具体的にしっかり言えるでしょうか?そこをしっかり認識していないと周りのみんなと同じような物を作って、就職活動を失敗してしまいます。これって本当に、もったいないです><

 

まずは冒頭で述べた「9割の学生さんは間違ったポートフォリオの作り方をしています」という言葉の真意を説明しますね。とても簡単なことです。

 

学生さんが作ってくるポートフォリオはみんな同じなんです。

 

まず自己紹介があって、その後に学校でつくった作品をそれっぽくまとめて載せる。中には綺麗に製本している学生さんもいますが、それでもただ綺麗なだけです^^;

 

良く学校でこんなアドバイスを貰っていませんか?

 

「アピールしたい絵を大きく!それ以外は小さくしてプライオリティーを付けよう!」

「パッと見てコンセプトが分かる画作りを意識しよう!」

「作品数を適量に抑えて見やすいものにしよう!」

とかとか。。。

 

これもう意味ないと思うのです・・・

ありふれ過ぎた作り方で何十年も昔から変わってないという不思議・・・

 

最近はSNSとかインターネットで沢山の情報が取れます。その恩恵でしょう。学生さんのポートフォリオも年々見た目のレベルが上がってきています。でもその分みんな、どんどん似てきています。それも当然。だって、みんな同じフォーマットなんだもん^^;

 

ポートフォリオを作ったら学校の友達と見せ合いをしてみましょう。

友達と作りが似てしまっていませんか?

 

デザイナーの最も大切な仕事とは?

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デザイナーの一番の仕事は「新しいフォーマット」を作る事。

↑これって気づきにくい事かもしれませんが、一番大切な事なんです。

 

ちょっと絵が上手く描けたり、それっぽいビジュアルを作れる学生がいると、「あいつはデザインセンスがあって凄い!」とか思うかもしれないですね。だけど「センスがある」より「他の人と違った視点で考える事」ができる人の方が重宝されます。

 

カッコいい!とか綺麗!

そんな風に思えるアウトプットをできる人材は実はもう飽和状態。。。^^;

毎年海外のデザイナーから企業に直接、数千冊のポートフォリオが届くような時代なのです。

 

同じフォーマットを使って上手くいくのはスキルのある上位一割だけ。

それ以外の9割の人は違うところで勝負しよう!

 

だからもう周りの人と同じフォーマットを使うのやめませんか?

ネットで「ポートフォリオ フォーマット」で検索して出てくるサンプルを参考にしても良いですが、少なくとも自分オリジナルの工夫をしましょう。そして自分の可能性を広げましょう。

 

自分の頭で何をすれば「採用」されるかしっかり考える事。

オリジナルなフォーマットを考え出す事。

自分の強みをしっかり把握し、アピールする事。

それがデザイナーとして成長する為の第一歩だと思います。

 

 

㊟海外の就職活動ではデザイナーだけでなく、一般的な職業であっても履歴書など各書類で一つの決まったフォーマットはありません。日本とは異なる文化ですね。自分をアピールし易い履歴書のフォーマットを自身で考えて自分を売り込む事が求められます。自由ですが、その分、自分の頭で考える事が必要不可欠です。

 

そもそもポートフォリオって何?

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【ポートフォリオはただの切符】

企業や自分が会いたい人に会いに行く為の切符だと考えてみてはいかがでしょうか?チャンスに飛び乗る為の切符。

 

実際インターンシップや採用実習の会場にさえ呼んでもらえればいいだけなのです。その時点でポートフォリオの役目は終わります。

 

後は面と向かったコミュニケーションで採用する人を決めるんですね。実習会場で学生のポートフォリオを気にしている人なんて誰もいないというのが現実です^^;だって目の前に「君本人」がいるから。もう必要ないのです。

 

ただの切符。それ以上でもそれ以下でもない。

だからポートフォリオは「自分の作品を紹介する物」という変な偏見はやめましょう。自分の可能性を狭めてしまいます。

 

切符だと思えばいろいろな事を考えられませんか?

 

極論。自分の作品を載せないでもいいかも?

入りたい会社がリリースしている製品全てと自分のツーショット撮影。

「絶対入りたいんです!精いっぱい頑張ります!だから一目だけでもいいので会ってください!」と一枚手紙を書くだけだっていいんじゃないかなぁ?

 (これをやると採用される。とは誤解しないでくださいね。一応補足しておきます^^;)

 

他にもいろいろ方法は考えられませんか?

 

要は意中の相手に興味を持ってもらえればいいだけ。

「この子会ってみたいな。。。」と思ってもらえればOK!

↑これが本質的に求められている事だと思います。

 

無理に自分が苦手な土俵で戦う必要はないですよ。

君の可能性を狭める考え方や、周りの人と同じという思考停止は止めましょうね。

周りの友達やライバルとは別の道を選んで進みましょう!

(でもこれが一番難しいことだったりするのですが・・・^^;)

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photo credit: Flying boy! via photopin (license)

 

意識すべきたった一つの事

それは人は何をすれば喜んでくれるのか?」を徹底的に考える事。

 

当然の事ですが、ルールなんてないんです。

人を喜ばせる事を真摯に考えてみて下さい。

そして作品以外で喜ばせられる工夫も是非しましょう!

(作品以外でってところがミソですよ)

 

それができれば可能性は飛躍的に広がるはず^^

 

良いポートフォリオのチェックポイント

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■応募先の企業が好みそうな雰囲気になっているか? 

(違う企業にも同じモノを送っているな。と思われない様にする)

 

■友達のモノと意識的に差別化した箇所をしっかり説明できるか?

(実際に友達に上手く納得させる説明できるか試してみましょう)

 

■作品だけでなくポートフォリオ自体に工夫がされているか?

(素材や表紙、色、形、などなど創造性をアピールする部分は多々ある)

 

「一緒に働いてみたいな」と思って貰えそうな『爽やかさ』はあるか?

(自分の写真含め、暗い雰囲気になるのは余り好ましくないですよ^^;)

 

↑最後は上記のポイントをしっかりと満たせているかチェックしてみましょう。

同じ志を持つ仲間としてあなたを応援しています。

良いポートフォリオ作っちゃってくださいね^^

 

企業の情報を集めるのに便利なサイトはコチラ↓


 

おまけ:【オンラインポートフォリオサイト】活用法

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上記が「採用されるポートフォリオ作り」の本質ですが、ハードルが高いのも事実ですね^^;ぶっちゃけ得意、不得意があるのかもしれませんね。

 

ここに来て前言撤回するような事をいうと、『小手先のテクニック』も時間短縮の為には必要です。就職活動や卒業制作など忙しい学生さんも多いと思います。

 

最後におまけとして僕のおススメ「時短」の方法をご紹介。

特にプロダクトデザイナー志望の方には効果あると思います。

 

それは『製本ポートフォリオ』をつくる前に『オンラインポートフォリオ』をつくる事。(もうすでに自分のサイトを持っている方はごめんなさい^^;)意外と簡単につくれてしまうんですよ。ちなみに無料でつくれるサイトもいっぱいあります。

 

【メリットが沢山!?】 

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■自分の作品を一瞬でポートフォリオ化できる(30分くらい)

■組み換え・デザイン変更が容易なので色々試行錯誤できる

■カッコいいサイトができると制作のモチベーションが上がる

■客観的に自分の作品をみれる

■将来ずっと役立つ(就活以外にも使う機会はある)

などといったメリットがあります^^

 

まぁ兎に角。クイックに素早くビジュアル化できるので、イメージを掴みやすく良いアイディアが沸いてくるはずですよ♪

 

ポートフォリオ作りで苦戦をしている様でしたら、まずはweb上でポートフォリオを作ってみる事を強くお勧めします^^(未完成でもOK)一度、作品を全てまとめて形にする事が最重要です。そこから少しずつブラッシュアップしていきましょう。

 

【作り方の説明など詳しくこちらの記事にまとめました^^↓】

【関連記事:ポートフォリオはwebと製本2つ用意しよう!↓】