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デザイン業界の歩き方

若手デザイナーの為のライフハックメディア!デザイン業界で楽しく働くヒントをお届けします^^

【デザイナーからの転職】未経験の異業種に就職するメリット

デザイナーの転職 働き方

『デザイナー』という肩書に縛られない働き方のお話しです。 

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30歳を越えてからというもの、多くの知人が転職していきました。

 

同業種のライバル企業にデザイナーとして移ったり、違う業界のデザイナー職にチャレンジしたり。。。そして中にはデザイナーから他の職業に転職した人もいます。人生色々。 様々な理由から自分のキャリアを見つめ直す時期がきますね。時には自分の意志とは関係なく転職や退職を余儀なくされる場合もあるでしょう。

 
今日は『デザイナーを辞めて、違う職に就く』ケースについて、ぼくが考えた事を書いていきます。
 
「せっかくデザイナーになれたのに・・・勿体ないよね?」
「今から職を変えて上手くやっていけるか心配・・・」
 「デザイナーから転職する人はどういう職業に就くの?」
こんな風に悩んでいる人も少なくないはず。。。
 
でもよく考えると、デザイナーから他業種に移る事は大きなチャンスです!
 
ぼくも今までプロダクトデザインを専門にしてきましたが、30歳を超えてからセカンドキャリアを真剣に考え始めました。webやメディア運営、ライターの知識を勉強中で、個人でそれらの仕事にも取り組んでいます。一年半ほどで収益も安定してきて、生活費だけならそちらの仕事から十分捻出できるレベルになりました。
 
 
自分の経験から、個人的に【デザインスキル&知識×第2の専門スキル&知識】は最強の組み合わせだと考えています。ぼくと同じ様に新たな領域へチャレンジしようとしている方の参考になれば嬉しいです^^
 

他業種に転職した方が年収は上がる?

転職サイトを運営している会社で「転職で年収はどう変わるか」を調査したところ 一番年収が「下がる」のは、同業種・同職種に転職した人だった様です。 その逆で一番年収が「上がる」のは、異業種・同職種に専門性を活かして転職した人でした。

(参考:https://doda.jp/guide/manual/1/004.html

 

まずは異業種への転職を考えている人に、ちょっと良いお話し^^

↑この結果にはちょっとビックリですよね?

 

勿論、これは「汎用性」が高い職業でファーストキャリアを積んでから新しい他業種で自身の経験を活かしている人が多いからでしょう。「自分と異なるスキル・背景をもつ会社に移動すると、急に価値を認められる」 ということも大いにあり得ますよね?

 

まして「デザイナー」という職業は「汎用性が高い職業」の代名詞と言っても過言ではありません。この事実を踏まえて【デザイナーからの転職】をポジティブに考えましょう^^

 

デザイナーは専門職じゃない!?

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デザイナーは専門職だと思われがちですが、本当にそうでしょうか?
確かにイメージをビジュアライズするお仕事が多く、専門知識も専門スキルも必要です。見方によっては確実に専門職。
 
しかし、デザインの本質は『市場に向き合い、ユーザー・クライアントの求めるものを実現する』ことですよね?これはファンダメンタルかつメタな能力でしょう。様々なお仕事に応用出来るはずです。
 
せっかくデザイナーのキャリアを積んできたのに、職業を変えるなんて勿体無い。今までの努力を棄てるのが怖い。そんな風に感じている人もいるかも知れませんがそれは間違いだと思います。
 
デザイナーとして働いた経験は、他のどんな仕事にでも絶対に活かせますよ^^個人的には「最初のキャリアをデザイナーからスタートさせた選択」は本当に幸運な事だと思います^^
 

デザイナーの様々な能力

また、デザイナーと言っても様々な人がいます。「優秀な人」の定義も働く場所や役割で変わってきますよね?
 
■アイディア発想力
■造形力
■審美眼
■コンセプト立案力
↑といった所謂「デザイナーらしい能力」が強い人もいれば。。。 
■コミュニケーション力
■プレゼンテーション力
■情報収集能力
■スケジュール管理
■交渉力
■プログラム、エンジニアリングなどの専門知識
↑といった社会人として応用し易い能力が強い人もいます。
それぞれ個人で得意不得意があるのは当たり前。
 
転職をする際は『不得意を克服』するより『得意を伸ばす』事ができる就職先を選びたいですね^^後者の能力が強い方はデザイナー職に固執する必要はないと思いますよ。
 
ぼくもどちらかと言うと後者の方が得意なので、一年ほど前からクラウドソーシングやメディアで情報発信をする『ライター』のお仕事もしています。正直「デザイナーらしい能力」は小さい頃の過ごし方が大きく影響するので、一定のレベルを超えたらここを伸ばすより、違う能力を育てた方が効率的に自分の価値をあげられるでしょう。
 

デザイナーから転職先を決める3つの道

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「今の仕事から違う仕事に移りたい」というデザイナーの方には主に3つの大きな選択肢があります。それはコチラ↓
 

①同じ業種でデザイナー職以外の仕事に就く

例えばこれは、広告に関するグラフィックデザイナーをしていた方であれば、広告業に関する広報や営業、プランナーなどの職種に転職する方法です。今までデザイナーとして関わってきた業種なので、新しい仕事でも全く知識が無い状態ではないはず。
 
デザイナー視点で新しい職務を捉えられるメリットも沢山あります。
デザイナーから転職するケースの中でも多いケース・成功しやすいケースでしょう。
 

➁異なる業種のデザイナー職を目指す

これはデザイナー職でも違う業種に移るケース。
例えばプロダクトデザイナーをしていたけれど、「今後の時代の流れを考えるとwebデザインもできた方がいいよな?」と若い時期にweb屋さんに転職するといったケース。後々また前職の場所に戻って仕事をする場合もあるでしょう。
 
デザインスキルや今まで使用していたデザインツールを使えるというメリットがありつつも、業種によって雇用体系や仕事内容が全く違うので気分一新チャレンジできるでしょう。これも定番の職業選択です。
 

➂全く違う職業に挑戦する

これはデザイナー職でもなければ、今まで自分が働いていた業種でもないお仕事。
転職としては最もチャレンジングな選択ですね。
 
今までデザイナーとしての知識やスキルを使わない分野に挑戦する人もいるでしょう。転職エージェントを利用した経験から言わせて貰うと、「転職のプロは余りお勧めしない転職」の様ですσ(^_^;)たぶんあなたも転職エージェントに相談すると同じ事を言われると思います。
 
でも僕は全く反対の意見。
正直「計画的なキャリア形成」なんて古い固定観念だと思うのです。
 
思った事は何事もチャレンジしていった方が良いと感じています^^
(だから僕自身デザインとは関係のない『ライター』の仕事を始めました)
その理由を下記に書きますね↓

デザインスキル+α【今後のキャリアを考える】

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そもそも論になりますが、今の時代デザイナーであっても『第二の専門性』が必要とされる様になってきました。お仕事の単価を上げる為にもデザインスキル+αの経験が重要となります。
 
デザイン系のツールの進化やクラウドソーシングの発達のお陰もあり、デザインに関わる人が年々増えていますよね?だからこそデザイナーにも『独自の経験・視点』が重要視される時代です。
 
デザインのセンスがずば抜けている上位1%の人は良いかもしれませんが、僕と同じ様に自分のデザイナーとしての適性(色や形を決めるという部分・スタイリング能力)に絶対の自信がない方は、自ら進んで異業種にチャレンジするのは今後のキャリアで強力な武器にもできると思います^^
 
「またデザインのお仕事がしたい!」と思ったら、クラウドソーシングなどで何時でもデザイン系のお仕事を受注できる便利な世の中です。
 
【関連記事:クラウドソーシングを経験して感じた事】


まとめ

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デザインの本質は『市場に向き合い、ユーザー・クライアントの求めるものを実現する』ことです。
 
未経験の他業種に転職したとしても必ず今までの経験は生かせます。
 
また、他のお仕事を経験して視野が広く成ればユーザー・クライアントの求める事がより理解できるようになる事も大いにあるでしょう^^今後は益々、『デザイナー』という肩書に縛らずに、どんどん自分のテリトリーを広げていく働き方が重要になっています。
 
「せっかくデザイナーになれたのに・・・勿体ないよね?」
「今から職を変えて上手くやっていけるか心配・・・」
 「デザイナーから転職する人はどういう職業に就くの?」
そんな風に悩む必要はないでしょう^^
今はどこにでもチャンスがある良い時代ですよ◎
 
まずは自分の人生を前向きにデザインしていきましょう!
 

【関連記事:デザイナーからの天職に関してこちらの記事も参考になるはずです】