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デザイン業界の歩き方

若手デザイナーの為のライフハックメディア!デザイン業界で楽しく働くヒントをお届けします^^

最近の日本車デザインはなんでガンダムっぽいの?

デザインについて

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「最近の日本車はロボットみたい」

「なんか圧力が高いビジュアルだな」

「ちょっとやり過ぎじゃないの?」

そんな風に感じている人も少なくないと思います。

上の車なんて、ガンダムを通り越して『エヴァンゲリオン』に進化している様にみえます。激しいデザインですね。「好きな人は好き。嫌いな人は嫌い」と好みははっきり分かれそうですね。

 

しかし、これは何故なんでしょう?

 

『ガンダム好き』や『ロボットアニメ好き』もしくは『マイルドヤンキー』層が車にお金を払うからでしょうか?なんだか『威圧的な箱』が最近、日本の道路に非常に多い気がします。 

 

日本の道路を走っている車は、軽やミニバンが多いです。箱ぽい車ですね。

ハッチバックが多い欧州や、セダンが多いアメリカや中国とは全く異なる市場です。

 

「購入者、ユーザーが求めているスタイリングに合わせているのかな?」

そんな事を考えていたのですが、どうやらそれだけでは無いのかもしれません。

 

(ちなみに今、ぼくはパリモーターショウ2016の会場にいます。写真は自前です) 

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(日本を代表する素晴らしい会社トヨタ。最近益々ガンダム系のデザインへ)

 

欧州車メーカー

逆に、欧州車のデザインは最近よりシンプルな方向に向かっている感じもしますね。

(プジョーなんかは最近激しいですが)

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ガンダム好き世代が「デザイン決定権」を持っている?

「ユーザーが求めているデザインをする」という理由の他に、

今。日本の車メーカーを率いる偉い人達が軒並み「ガンダム好き世代」なのかもしれませんね。(最近の若い世代は、車に限らずシンプルなデザインを好む傾向が感じられる)

 

『機動戦士ガンダム』の本放送が1979年。
ブーム(ムーブメント)になり出したのは翌1980年ごろからなので、1960年〜1970年生まれ位の人達だと思います。

 

2016年現在、46歳〜56歳となるので会社の中で偉い方々も多そうです。

世代ごとに価値観が違うので、また10年、20年後は全く違うトレンドになるのでしょう。

 

まとめ

日本車メーカーの内部でどの様な意図があるかは分かりませんが、「最近の日本車はロボットみたい」「なんか圧力が高いビジュアルだな」「ちょっとやり過ぎじゃないの?」と、感じる人は多そうだと思います。それが良いのか悪いのかは分かりません。

 

とりあえず同じ日本人として、車ファンとして、日本メーカーには頑張って貰いたいと思います^^(家電メーカーの苦戦とかも含め)

 

追伸

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最近話題のVR。

パリモーターショウ2016でも様々なメーカーが自社ブースでVRを利用したイベントを開催していたのですが、大勢で一度に使用している姿はSF映画の洗脳シーンさながら。。。軽く恐怖を感じました^^;(上記はSEATブース)

 

デザインやテクノロジーはこれからどういう方向に進んでいくのでしょうか?

そんな事を感じたショウでした。