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デザイン業界の歩き方

若手デザイナーの為のライフハックメディア!デザイン業界で楽しく働くヒントをお届けします^^

【デザイナーの向き不向き】あるいは【就活で苦労する理由】

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「自分はデザイナーに向いているのだろうか?」

「デザイン系の就職、転職活動で苦戦中。。。何故だ。。。」

 

今日は「デザイナーの向き不向き」についてのお話。

特に就職活動中に悩んでいる人へ。

『デザイナーの就活』と『デザイナー適正』を絡めて、考えてみましょう。

 

「デザイナーに向いている人はどんな人?」

この質問に一言で答えるのは不可能です。

何故なら、デザイナーという定義は広く、働き方や求められる事は環境によって大きく変わるからです。一概に「こういう人がデザイナーに向いている!」とは断言できるものではありません。

 

ですが、いくつかのパターンは存在する気がします。

ここでは代表的な3つを紹介します。

あなたはどのグループに属しそうですか?

 

デザイナーの3つの属性

①「戦略家」タイプ

②「淡々と継続」タイプ

③「反骨の人」タイプ

 

上記、3つのタイプが「デザイナーに向いている素養」だと考えます。

それぞれ、活躍出来る場所の特徴が違います。

 

「就活で苦戦している・・・」という方は自分に向いている会社ではない所にエントリーしているのかもしれませんね^^;

 

就職活動は大変ですが、自分の向き不向きと向き合ういい機会でもあるのでしょう。

 

 ①「戦略家」タイプ

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就職活動において、「自分を客観的に分析し、自分に適した会社に、上手く自分をアピールできる」タイプ。外見はアーティストっぽい雰囲気を出していても、要領よくなんでもこなせる人たち。実は頭の中で腹黒い事をいっぱい考えているのかもしれませんね(汗

 

デザイナーも「客観性や戦略的にユーザーへ商品を届ける能力」を求められる職業なので、この戦略家タイプはデザイナーに向いていると言って良いでしょう。

 

「自分を上手にアピール出来る」という能力は、現在の経済活動では万能な能力なので、羨ましい限りですね。。。就活でも苦戦することはまず無いでしょう。

 

活躍出来る場&今後の注意点

マスメディアや大企業など、既得権益が今尚残っている場所で活躍している人が多い印象です。いわゆる「就活強者」と呼ばれる方々。

 

戦略家タイプは、「未知の挑戦をする」よりも「敷かれたレール上を速く走れる」のが長所なので、その選択は自分の長所に合った賢い選択なのかもしれません。

 

ただ一点気になるのは、「これからの時代、その選択は正しいのかな?」と感じてしまう事ですね。。。色々な局面で、時代の変わり目だと感じる事が多くなって来ているので、10年後、20年後、既得権益が残っている保証は何処にもありません。

 

得意の分析で、今後も世の中の動向を注意深く観察していきましょう!

 

②「淡々と継続」タイプ

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「コツコツやるのは得意。でも、昔から自己アピールは本当に苦手・・・」

就活で結構苦労してしまうタイプかもしれませんね。。。

 

ですが、何事も継続して続けられるのは「デザイナーに一番向いている資質」と言って良いと思います。就活の苦戦で落ち込む必要は全くないでしょう。

 

実際、現場の第一線で活躍している「コツコツやるのは得意。でも、昔から自己アピールは本当に苦手・・・」という人は意外とに多いのです。(昔は自己アピール苦手でも余裕で就職できた模様)

 

デザイナーと聞くと、「なんか派手で自由なイメージ」を想像する人も多いとおもいますが、意外と「コストや製造の規制」や「細かい部分の作り込みの地味な仕事」が多いものです。そして、そこが重要なポイント。

 

マスメディアに取り上げられる事も無く、多くの人が抱く「デザイナー像」とも多少違うかもしれませんが、淡々とデザインに取り組む「優秀な縁の下の力持ちデザイナー」は社内からの信頼が厚く非常に重宝されている存在です。

 

 

ところで。

今の世の中の動きを見ていると、「マスメディアの虚像」や「過大な商品アピール」などがユーザーから相当嫌悪されていると感じませんか?

 

今後はデザインも、「地味だけど、誠実に淡々と洗練させていく」方向に進んでいくような気がしますね。そんな時代のデザイナーとして、このタイプは多く求められていくのでは無いでしょうか?

 

活躍出来る場&今後の注意点

 自社ブランドのデザインをする仕事。インハウスデザイナー。などが向いているかもしれませんね。

 

逆に「大手広告代理店」や「独立」などは向いていないかも^^;?

 

就活の際は、応募する企業をしっかり見極めないと中々内定が貰えず、「自分はデザイナーに向いていないのでは?」と誤解してしまう恐れがあります。。。気をつけて下さいね。。。

 

③「反骨の人」タイプ

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既存の枠組みの中に押し込まれるのが死ぬほど嫌いな人。

創造(破壊)が好きなタイプ。

ある意味では『一番クリエイティブ』なタイプでしょう。

 

しかし現状の日本では、就職活動中or就職後。なかなか周りから理解されずに苦しむ人が多いように感じます。。。

 

ですが、「本当にクリエイティブな物は、どう時代の多くの人から理解されない」のも本質だと思います。デザイナーは少なからずこの「既存の枠組みを壊す、反骨の精神」が必要な職業でもあります。

 

デザイナーはそもそも、会社員や終身雇用システムとは相性が余り良くない性質の人が多いのかもしれませんね^^;

 

活躍出来る場&今後の注意点

「海外に移住する」or「起業」するの2択では無いでしょうか?

周囲を見渡しても、この2つの選択をする人が多いと感じます。

 

日本の会社では、エナルギー溢れる反骨の人は生きづらいのでしょう。。。

 

海外や企業のハードルはどんどん下がって来ているので、日本での就職だけに囚われず、広く視野を持ちたいですね。

 

まとめ

 世の中には、色々なタイプのデザイナーがいます。

ゴリゴリの攻めの人もいれば、保守的な人もいます。

感情的な人もいれば、論理的な人もいます。

 

一言「デザイン」といえど本当に様々な仕事があります。

就活で苦労する原因も「デザイナーとしての実力や才能不足」ではなく、会社とあなたのアンマッチである事がほとんど。。。上手くいかずとも落ち込む必要はありません。

 

デザイナーは皆んなそれぞれ、「働きやすい場所・活躍出来る場所」を常に探しているのでしょう。これは就職活動の時期だけに限りません。転職を繰り返してキャリアアップをしていく人多い職業ですしね。

 

「一生をかけて、自分の人生をより良くデザインする」

それがデザイナーの一番大切な仕事なのかもしれません。

 

でわでわ、今日はこの辺で。

良いデザイナー人生を〜〜〜^^!