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デザイン業界の歩き方

若手デザイナーの為のライフハックメディア!デザイン業界で楽しく働くヒントをお届けします^^

『デザイナーの転職回数』は何回がベスト?0回?3回?

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「デザイナーは転職を繰り返してキャリアアップをしていく職業」

「3社目を経験して、ようやく一人前」

こんな言葉があるくらい、デザイナーやクリエイターは転職をする事が当たり前の職業です。しかし、日本ではまだまだ終身雇用の文化があるので、余りにも短期間で転職を繰り返す『ジョブホッパー』は転職活動をしている際に多くの企業から倦厭されてしまうケースも少なくありません。

 

転職経験が全くないのも将来不安ですが、転職を数多く繰り返してしまうとある時から急に良い待遇で雇用されなくなってしまう恐れもあります。う〜ん、難しいですね。。。

 

一概に「転職は◯回がベストである!」という答えは言えませんが、転職回数によってある程度の傾向があるのもまた事実。

今日は特に30代デザイナーを転職回数で分類して、それぞれのグループの特徴や、今後のキャリアの可能性、気をつけた方が良い事、をまとめていきます。

 

デザイナー職で自分の転職回数が気になる方の参考になれば幸いです。

 

30代『転職回数0回』のデザイナーの特徴は?

◾︎新卒入社で自分に合った環境に巡り会えたラッキーなデザイナー♪

もしくは、

◾︎向上心があまり無いデザイナー、新しい挑戦が苦手なデザイナー

 

前者であれば、それはすごく幸運な事ですね。

ある程度の規模の会社であれば「生え抜き出世」のポジションがある事も多いので、無理に転職をしない方がいい場合もありそうです。会社の文化を後世に繋げられるデザイナーも大切ですね。無理して転職をする事はないでしょう。

 

逆に後者は少しリスキーな選択かもしれません。

一社から吸収できるスキルや視野には限りがありますね。

 

その上、今の時代。60歳までデザイナーとして働ける会社はほぼありません。残念ですがこれが現実です。。。自分から望んではいないのに40代、50代で新しい職業に転職しなければいけない事もあるでしょう。

 

変化が激しく先が見えない時代では、デザイナーに関係なく「新しい環境に適応できる能力」が大切だと言われています。30代で転職回数が0回、フリーランス経験も皆無というのは少し不安に感じてしまいます。若い頃はなんとかなりますが、問題は40代、50代になった時でしょう。

 

30代『転職回数1回〜2回。現状に満足している』デザイナーの特徴は?

1〜2回の転職を経て『自分に合った環境』を見つけるデザイナーさんは多いです。

スキルも身につき、世の中や職場に対する知見も深まる為でしょう。

はたまた、いい意味で『落とし所』を見つけたのかもしれません。

 

デザイナーは若い頃、「いつかは有名になりたい!」「よりクリエイティブな仕事がしたい!」「高いお給料を貰いたい!」など色々と野望を持っていると思いますが、30代にもなると「仕事も大切だけど、プライベートも大切だ」「お給料より、楽しく幸せに働ける環境が重要だ」など価値観も変化するのが普通です。

 

転職先で満足感を得ている人は、『自分にとって大切なモノ』や『自分の向き不向き』をしっかり把握し、無理なく働いている人が多いですね。

 

デザイナーのゴールは『3000万オーバーの年収』でもなければ『有名になる事』でも有りません。一番大切なのは自分の働き方をしっかりデザインする事でしょう。

 

30代『転職3回〜4回目を考えている』デザイナーの特徴は?

◾︎転職を繰り返すごとにキャリアアップをしている

◾︎色々な仕事を経験したい

◾︎なかなか自分に合った職場を見つけられない

理由は様々あると思います。

 

転職を繰り返している状況が幸せであるのなら、今後も様々な職場を転々とするのも良いでしょう。『色々な環境、色々な仕事』を経験は将来重宝される可能性も高いですね。

 

しかし、逆に「現状に満足できない。。。できれば転職しないでも幸せに働きたい。。。」と思っているのであれば、転職を繰り返しても答えには中々近づけないかもしれません。。。『自分にとって大切なモノ』をしっかり自分で把握することから始めた方が良さそうです。

 

30代『転職回数5回以上』のデザイナーの特徴は?

30代で5回以上の転職を繰り返しているという事は、実は『会社員デザイナー』が向いていないのかもしれませんね。もしくは、そもそも『日本でデザイナーとして働く』事が合っていないのかもしれません。

 

日本では今尚、一部の業界や会社を除いて、転職回数が5回を超えてくるようだと、転職回数の多さから採用を見送られてしまうケースも出てきます。会社側としても『デザイナーの採用コスト』は非常に高いので、すぐに辞めそうだと思われるといくら優秀な能力があると認められても、中々採用する勇気がでなそうです。「リスクが高い」と評価されてしまっては仕方ありません。

 

この場合。キャリア形成として「1社に勤める」という日本的な働き方を諦めた方が良いのかもしれないですね?

 

複数の仕事を掛け持ちしたり、アルバイトをしながらフリーランスとしても活動をしたり、今は何も正社員にこだわる必要はない時代です。

 

転職活動をするのにも労力が必要なので、何度も何度も転職活動をするのなら、その労力を使って、自分がやりたい事を仕事に繋げる努力をしたほうが余程、生産的にも思えます。

 

転職を5回する労力があれば、実はコツコツ進めばかなり遠くまで行く事ができてしまう時代です。フリーランスとして軌道に乗ったり、起業して十分な収入を得られたりと、個人でできる事は無限にありますね。

 

転職を繰り返す人は、基本的にエネルギーに満ちているデザイナーさんが多いです。エネルギーがなければ今いる環境から動こうとも思えないですからね。そんなデザイナーさんは「自分のエネルギーや時間を何に注ぐべきなのか?」よく考えた方が良いかもしれません。

 

関連記事:

【デザイナー向けの副業を徹底解説!】初心者〜上級者まで◎ - デザイン業界の歩き方

 

 

最後に

「1社しか経験していないのは将来ヤバイかも」

「すぐに辞めて仕事を転々とするのは余り望ましくない」

 

転職回数に関して、色々な意見がありますが答えは一つではありません。

あくまでも人それぞれ。

10人いたら10通りの答えがあるのでしょう。

 

転職回数0回で、ずっと同じ場所に勤めても良いですし。

とりあえず3回くらい転職をしてみても良いでしょう。

いっその事、10回、20回と契約デザイナーとして転職を繰り返しながら、色々な場所や国で働いても楽しいデザイナー人生になりそうです。

 

ではでは、今日はこの辺で。

良いデザイナー人生を^^!